基礎講座、講演会
第12回 講演会(共催)
首題の件に関しまして下記次第により開催する運びとなりました。 つきましては,ご多忙中とは存じますが,万障お繰り合わせの上ご出席くださいますよう ご案内いたします。
- 日時
- 2019年11月29日
- 場所
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岡山国際交流センター
岡山県岡山市 北区 奉還町 2 丁目 2 番 1 号
TEL 086 256 2905
http://www.opief.or.jp/oicenter/access.html
- 参加費用
- 無料(先着 120 名 様。定員になり次第締切。事前申込み要。)
- 講演テーマおよび講師
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【13:55~15:10】
『食品用器具・容器包装におけるポジティブリスト制度の導入』
(一 財)日本食品分析センター 多摩研究所 包材試験 課 課長 中西 徹
昨年の食品衛生法改正により,食品用器具・容器包装にポジティブリスト制度が導入されること
が決定し,新制度の施行まで1 年を切る状況となりました。制度の詳 細については現在も検討会で
議論が進められているところですが,この8 月には制度の導入に伴う規格の設定についてのパブリ
ックコメントも行われ,施行に向け着実に状況は変化しています。本講演では,これまでの検討事
項を振り返りながら制度の基本的な枠組みについてご紹介いたします。 -
【15:25~16:40】
『HACCPの制度化をひかえて~自主的な衛生管理のススメ~』
(一 財)日本食品分析センター 東京本部 教育 ・ 研修部 部長 植田 浩之
食品衛生法の改正を受けて,いよいよ HACCP に沿った衛生管理が義務付けられます。一部の食品事業者からは不安の声が聞かれますが,制度によりどのような基準が示されたとしてもやり方が大きく変わることはありません。これまでの実績を自信に,きちんとした現場できちんとした食品の取り扱いをする。また,そのようにできていることを記録でも証明できる。そうした自主的な管理が制度化によってよりすっきりと整理されるはずです。本講演では基準を満たすために今からできる「備え」についてお話しします。
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- 申込方法
下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/AyyJ2PF1DGHWBaEs7
- 申込締切
- お問合せ先
(一財)日本食品分析センター大阪支所 お客様サービス部
担当:村井,小泉,山口 E mail oskaihatu@jfrl.or.jp TEL:06 6386 1855 FAX: 06 6386 2013