基礎講座、講演会

2024年度 第2回 一般財団法人日本食品分析センター講演会/食品品質保持技術研究会(共催)

この度,(一財)日本食品分析センターと共催による講演会を開催することとなりました。
日本食品分析センター 大阪支所 開設50周年記念の講演会となります。
ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合せのうえご参加くださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

詳細はこちらをご確認ください。

日時
2024年11月08日
場所

大阪産業創造館 4 階イベントホール

大阪市中央区本町 1 丁目 4 番 5 号
【大阪メトロ 堺筋本町駅 1 番または 12 番出口より徒歩 5 分】
詳細はこちらをご確認ください。

参加費用
無料(先着150名様。定員になり次第締切。事前申込み要。)
講演テーマおよび講師
  • 【14:05 ~ 14:55】

    『有機フッ素化合物(PFAS)の基礎知識と最新規制動向について』

    (一財)日本食品分析センター 多摩研究所 微量試験課 担当主任 五十嵐 奈津子

    河川や地下水への有機フッ素化合物(PFAS)の汚染が近年問題となっており,健康に影響を及
    ぼす恐れがあることから社会的な関心が高まっています。本講演では,PFASの基礎的な概要
    (種類や毒性),食品等の実態調査や規制状況等,分析法も交えてご紹介いたします。

  • 【15:10 ~ 16:25】

    『フードチェーン対策と食品安全文化』

    (一財)日本食品分析センター 学術顧問・北海道大学 名誉教授 一色 賢司

    食品の安全性を確保するために,法的な規制や自主的な衛生管理が実施されてきました。残
    念ながら、食中毒や品質不良問題などが相変わらず発生しています。安全で高品質な食品を確
    保するためには,食品に関わる全ての人々のモラルや行動の継続的な見直しも必要です。現在
    のフードチェーンでは,組織的な分業が行われています。食品安全文化を導入した各組織の取
    り組みが,注目されています。

申込方法

(一財)日本食品分析センター ホームページ 最新情報 よりお申し込みください。

申込締切

お願い/ご注意

お問合せ先

(一財)日本食品分析センター大阪支所 受託サービス部
担当:村井,山口
E-mail:oskaihatu@jfrl.or.jp
TEL:06-6386-1855