基礎講座、講演会
2023年度 第2回 一般財団法人日本食品分析センター講演会/食品品質保持技術研究会共催
この度,(一財)日本食品分析センターと共催による講演会を開催することとなりました。
ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合せのうえご参加くださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
詳細はこちらをご確認ください。
当日は講演2題と合わせてまして,13:30よりミニプレゼン3題を予定しております。
① 微生物学的定量法を行う水溶性ビタミンへの LC-MS 分析法の適用について
② 脂質分析における特殊引火物であるジエチルエーテル削減に向けた取り組み
③ 手袋によるコンタミネーションを防ぐ ~微量無機元素分析用の手袋の選定~
- 日時
- 2024年02月19日
- 場所
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大阪産業創造館 4階イベントホール
大阪市中央区本町 1 丁目 4 番 5 号
TEL 06- 6264- 9800
【大阪メトロ 堺筋本町駅 1 番または 12 番出口より徒歩 5 分】
詳細はこちらをご確認ください。 - 参加費用
- 無料(先着150名様。定員になり次第締切。事前申込み要。)
- 講演テーマおよび講師
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【14:00 ~ 14:50】
『ハロゲン類の分析について』
(一財)日本食品分析センター 彩都研究所 無機分析課 副主幹研究員 野元 周子
近年,工業界でハロゲンフリーという言葉をよく耳にします。ハロゲンとは主に第17族の元素
を指しますが,これらは食品中にも存在し,人間の生活と成長に欠かせないものもあります。
今回,ほかの無機元素とは異なる特徴を持つハロゲン類(フッ素,塩素,臭素,ヨウ素)の定量法に
ついてご紹介します。 -
【15:10 ~ 16:15】
『食品や素材の機能性を評価する ~培養細胞を用いた試験~』
(一財)日本食品分析センター 多摩研究所 安全性試験課 主任 鈴木 美そら
食品には栄養,嗜好だけではなく,健康の維持や向上に関与する生理機能,いわゆる三次機能を
有するものがあり,特定保健用食品や機能性表示食品が知られています。今回は食品や素材にどの
ような機能性があるのか,培養細胞を用いて調べる手法をご紹介します。
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- 申込方法
(一財)日本食品分析センター ホームページ 最新情報 よりお申し込みください。
- 申込締切
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- お願い/ご注意
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- お問合せ先
(一財)日本食品分析センター大阪支所 受託サービス部
担当:村井,阿部
E-mail:oskaihatu@jfrl.or.jp
TEL:06-6386-1855